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やっぱり、お店っていいね。 “The Camp FREAK’S STORE”

 

やっぱり、お店っていいね。 10月24日に新たに発刊されたFREAK紙面では、特別号としてお店を特集。オンライン上でさまざまなサービスが充実している昨今、そこでのショッピングはもちろん便利。でも、やっぱりお店も好きなんです。どっちが良い悪いではなく、これからは共存の時代。早くて便利なオンライン、訪れるたびに新たな発見があるお店。まずは先日リニューアルしたばかりのThe Camp FREAK’S STOREを大解剖。やっぱり、お店っていいよね!

The Camp FREAK’S STOREとは? お店の全貌を大解剖 FREAK’S STORE発祥の地である茨城県古河市。2020年の9月12日に、その第一号店がフルリニューアルオープンを果たしました。“Life Share Park”の名の下に生まれ変わった、始まりの場所。さまざまな体験・体感コンテンツが充実し、訪れるたびに発見がある新しい古河店の魅力に迫ります。
LIFESTYLE 屋内とアウトドアの中間のような生活空間のための提案も。ベランダやガレージ、窓際や玄関が、便利に楽しくなるアイテムが並ぶ。
FREADA Freadaの売り場面積は全国最大規模。デ ィレクターがセレクトした古着も織り交ぜら れ、ブランドの世界観を存分に楽しめる。
WOMEN’S & COSME FREAK’S STOREが得意とする“アメリカンカ ジュアル”に加えて時々のトレンドアイテムが揃 う。ウェアと共にコスメコーナーもチェックを。
TOPIC & LIFE “時代 x メッセージ”をテーマに様々な “気付き”を展示している。OPENイベ ントでは、持続可能な資源について。
FREAK’S HOUSE FREAK’S STOREが提案する家空間のエキシビジョンスペース。展示を眺めながら理想の住まいに思いを馳せてみては?
FURNITURE リニューアルを機に解放された2Fは、家具、インテリア雑貨を展開する『CRASH GATE 』のショールームへ。
COFFEE 自家焙煎コーヒーが自慢のカフェが、トレーラーコーヒースタンドとして登場。ドリンクと焼き菓子を楽しめる。
BOOKS & PLANTS 生活を豊かにしてくれる本や植物も点在している。本のセレクトは、長野を中心に事業展開する『VALUE BOOKS』が担当。
MEN’S “アメリカンカジュアル”を軸にFREAK’S STOREの得意とするハイ&ローのミックススタイルを提案。
ORANGE アウトドア好きからこよなく愛される名店が関東初出店! 宝探しのようなワクワクが詰まった店内で、時間を忘れてしまいそう。

お店ならではのモノ・コトを体験、体感

本のセレクトショップもやってます 長野を中心に本の買取販売を行う『VALUE BOOKS 』が、アウトドアライフ、アクティブライフ、インドアライフ、カルチャー、トリップの5つのテーマでセレクトした本が並ぶスペース。ついつい長居も大歓迎。
スタッフに相談からスタート 『Orange 』のフロアにはアウトドアの知識豊富なスタッフさんが常駐。洋服からギアまで、「明日からキャンプ!」という時でもきっと頼りになるはず。
休憩にぴったりなオアシスあります ショッピングの小休憩には、エントランス外に誕生した『CafeFUJINUMA 』のドリンクと焼き菓子を。こだわりの自家焙煎コーヒー豆も購入可能。コーヒー以外もありますよ。
Westoverallsのシルクスクリーン オープン記念の体験イベントとして、店内でWestoverallsによるワークショップを開催。以前の古河店にも馴染みのある、デザイナー大貫さんが指南してくれるシルクスクリーン体験でヴィンテージスウェットをカスタム。 *限定開催のため現在は行っていません
金尾玲生さんとタイダイ染め プロサーファー・金尾玲生さんのブランドSOLIDとFREAK ’S STOREのコラボコレクション展開の記念として、本人を招きコラボアイテムをタイダイ染め加工できるイベントを開催。 *限定開催のため現在は行っていません
コレ自転車?!話題のSUPER 73試乗体験 一度乗ったら欲しくなる! と巷で噂のカリフォルニア発の電動アシスト自転車SUPER73。その快適な乗り心地を体感できる試乗会では、もちろん予約注文も可能。 *限定開催のため現在は行っていません
古木の質感を感じましょう 『CRASH GATE 』のショールームになりオープンした2Fでは、株式会社関家具のデザインチームが手掛ける、遊び心と実験精神にあふれたインテリアコレクションに触れられる。
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PEOPLE

「わたしがいま本当に着たいもの」を。Freadaディレクター 小笠原希帆

FREAK’S STORE店舗スタッフ、プレスを経て2017年春からFreadaをスタート。「わたしがいま本当に着たいもの」を作ることを大切にし、古着のリメイクや民族衣装のようなエスニックアイテムを中心に展開している。ブランドディレクター 小笠原は、いったいどのような思いを込めて発信しているのか聞いてみた。

アイデンティティとして古着のエッセンスを残していきたい。

ーまず、どのような経緯でFreadaを始めるに至ったのでしょうか? 2017年頃当時、FREAK’S STOREに長く通ってくださっていたお客様が、年齢やライフステージの変化とともに、FREAK’S STOREから足が遠のいてしまうことが増えました。そういったお客様に再度お店に来ていただくにはどうしたら良いのか、議論によくあがっていました。 ーFREAK’S STOREが次のステージへと進む第一歩であったと。 それに加えて、FREAK’S STOREでは古着の扱いが年々減る一方(FREAK’S STOREはもともと古着屋さんでした)、アイデンティティとして古着のエッセンスを残していきたい声も社内に多くあって。その二つを担うという意味でFreadaが始まりました。 ーフリーダ・カーロをブランドアイコンとしたのはどのような理由からですか 1番大きいのは私がフリーダ・カーロを好きだったこと。彼女の描く絵や服装はもちろん、彼女の思想が好きで、彼女のような女の子が増えと欲しいという想いからブランド名にしました。また、FREAK’S STORE初のハウスブランドなので、あたまに「フリ」を付けることでFREAKS STORE本体ともリンクさせたいなと。

自己満足になりすぎないように。

ーブランドでこだわっている点や、ポリシーのようなものは? 自分が本当に着たいと思えるものしか作らない。トレンドを追いすぎない。その一方で、「あの人はこれを着るかな?」と仲良しの顧客様の顔を思い浮かべて、自己満足になりすぎないように気を付けています。 ーディレクターとして今後のブランド展開などはどう考えていますか? いつか単独出店したいです。それもどこかユニークでわくわくするような、仕掛けのあるお店が夢です。この供給過多のなか、それでも出店する意味があると感じられるタイミングで出店したいと思っています。 ーその他、いま伝えたいことはありますか? ブランドが始まって3年が経とうとしています。シーズンごとに苦労は絶えませんが、お客様にお会いして喜んでいただく瞬間はなにごとにも代え難く、毎回やる気がみなぎります。今は2021年冬シーズンの準備をしています。かなり自信があるのでぜひ楽しみにしてください。  

Freada Early summer collection ~ ステキ女子のおうちスタイル ~

   
Freada 2017年にスタートした、FREAK’S STOREのハウスブランド。メキシコの女性画家Frida Kahlo(フリーダ・カーロ)をブランドアイコンに、メキシコらしいビビッドな色合いや柄と、古着を原型としたミリタリー要素をミックスしたブランド。形はベーシックで生地にこだわったものが多く、「夏服」「冬服」のように気温で区切らず、着あわせによって長い時期着られるアイテムが多いのが特徴。 商品一覧はこちら
 
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